パネル・シャシの刻印・彫刻・穴加工、T型定インピーダンスアッテネータ・パッシブプリアンプ・D級メインアンプキット、趣味のオーディオのお手伝い、アンプ屋

店主の日記・他

当店からの送料が変わります。
当店では、ヤマト運輸の宅急便を使っていますが、配送料金が10月1日より値上げになります。
お客様にご負担頂く送料をこれに合わせて変更させて頂きます。

宅急便料金は下表のようになります(関東発、税別)

ヤマト運輸の値上げに関するページはこちらです。(http://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/ad/1001/)
サーバーの容量が150%になっていました。慌てて、バックアップして、整理しましたが、削除しても削除してもなかなか減りません。
 最近の記事と商品ページだけにしても、まだ120%です。・・・・・・・何かおかしい・・・・。
今一度、フォルダーのサイズを一つ一つ確認してゆきました。当初予想した、写真のフォルダーを調べても、はるかに少ないサイズでした。
順に調べていくと、まさかの、LOGのフォルダーサイズが、全容量のほとんどでした。
 なんと、5年分の、アクセスログがたまりたまってのことでした。ログなんて見ないのに、記録する設定にしていたため、いつの間にか1Gをはるか超えていました。(すべてテキストファイルなんですが)
ログなんて見ないので、すぐ削除。サーバーからの削除は、ファイル数が多いのでFTPでは結構な時間かかりました。
削除後の容量は、驚きの17%までに一気に減少。ホームページは整理する必要すら無かったのです。お恥ずかしい。
 なにはともあれ、というか、おかげさまで、ホームページが整理できました。
実は、こんなになるまで、気がつかなかった理由は別にあります。
 以前、サーバーに大量メールが送ってこられ私どものサーバーがダウンさせられました。(といってもレンタルサーバーですので、管理会社で対処してくれましたので、当方は何もしていませんが)
このとき、ハードウエア上でいう私のサーバー領域は、管理会社側で他のサーバーに一時引っ越しして対処したらしく、使用容量が「見えなくて」実は最近までゼロ%でした。・・・・・・で、いつの間にか使用容量を気にしなくなっていました。
 ところが最近になってシステムが復活したようでいきなり150%になっていて慌ててしまいました。
バックアップしたので、元に戻せますが、せっかく整理したのでこのままでいきます。古い記事に関して何か問い合わせがございましたら遠慮無くどうぞ。


したからの続きです。
<2017/09/17>
しばらくぶりです。
Volumioも安定してきて(といっても細かな改訂が続いていますが、動作は大変安定してきました)
本日現在動作確認しているのはVer.2.246です。
■Volumio2はシステムの更新がWebページ内からできるのはいいのですが
個人が追加で設定した、リモコンやLCD表示の設定やファイルは初期化されてしまいます。(ユーザーデータの削除を選択するしないとは関係無しにです)
ですので、特別な改造をして楽しんでいる方は、やたらとアップデートもできません。(アップデートして作成中のプログラムを消してしまいました)
しかし、改良もされているので、ボリュームが規定値ずつUp-Downしないなどの不具合も改善されています。
また、専用コマンドも拡充され、リモコンのプログラムも簡便になります。(コマンドはSSHなどの画面で「volumio」で一覧が見られます。)
「mpc」コマンドでの表示項目が増えているようなので、MPC-MPDの依存関係も少し戻っているような気がします。そのせいか、前記のコマンドの反応スピードも上がっているような気がします。
ということで、アップデートしてもLIRCとLCDに関するファイルを再配置して、サービスを設定起動してやればアップデート後も同じ機能で楽しめるようになりました。(まだ手間がかかりますが)
■プラグインについて
1.パソコンは全く無しで、スタンドアロンで使用できるようになりました。
といってもこの設定を得るためにパソコンが必要ですが。タッチパッドデイスプレイかデイスプレイとマウス・キーボードをつなげばRaspberryPiのみで使用できます。
2.SWでコントロール(PLAY-STOP-FF-RW-PAUSEなど)させるプラグインも登場
3.IRリモコンプラグインも登場。
で、ほとんど制御プログラムも自作しなくともよくなってきています。(まだすべてを確認したわけではありませんが)LCDによる表示はディスプレイが付けられれば、不要になりますので相当に楽になります。
■当店のキット(ケース他について)
販売はケースと周辺部品で、RaspberryPiは含んでいませんが、Ver2.264に対応を確認していますし、Volumio2に周辺ソフトはSDカードに納めて、動作確認の上部品の一つとしていますので、お手持ちのRaspberryPi3を組み込んで、すぐお試しいただけます。
売り切れになっていても、お問い合わせください。(常に在庫状態ではありませんので、制作順に販売しております。)

下からの続きです。
<2016/12/12>
先月、11/23にVolumio2がアップデートされました。前回からですが、Volumio内からアップデートできるようになり、手間がかからなくなりました。
 ただ、プログラムを追加したり、改造したりしていると、アップデートで動かなくなる可能性もあり逆に心配です。Volumio1.55の時はほぼ完成形でアップデートもなく安心して使用できました。が、私が見てもVolumio2は未完成だなと思う部分があります。(私は、linux、Java、pythonなどは分からないけどBasicの経験はあります程度)
 私が、実感できる部分はLIRCやLCD表示に関わる部分ですが、Ver.1.55はMPCでコントロールされていたので使い安く、動作も安定していました。LIRCやLCDは,ネットで調べて何とか組み込めます。Ver.2.0はネットに例が無く困っていました。
 その代わりに、Volumio2には専用のコマンドが用意されていました。(また、知らない方がたくさいいるようです)このコマンドで従来のMPCコマンドの部分を置き換えれば使えることがも前回までに分かりました。しかし、コマンド相互の使い方の部分で従来ほど配慮されていないので、ちょっと手こずりました。全く分からないJavaプログラムも100回くらい眺めているとなんとなく分かる様になりました。
その結果、主に
1.Volume(音量)増減の部分の簡単なプログラム変更
2.プレイ/ポーズのトグル動作用の短いプロクラムの追加
3.ランダム/リピートのコマンド用の短いプログラムの追加
の3点で、ほぼVer.1.55と同じ使い勝手のリモコンとLCD表示を確保できました。
まだ、全て整理できていませんが、快調ですょ・・・。
時間があれば公開します。

<9月4日 初版です>
Volumio による Music Player はVer.1.55への対応までで、Volumio2 への対応ができていなかったのでRaspberryPi3 を使ってのキットの制作はできません、・・・・としてきました。
その理由は、 Volumio1.55 では、LCDへの表示データの取り出しと、IR(リモコン)からのコマンドの出し方は、 MPCを介してMPDにつたえられていたのですが、Volumio2はMPCを使っていないことによります。
Volumio2はどこまで使っていないかは分かりませんが、Volumio1.55 ができて、Volumio2ではできないこともあります。
Volumio は外部のPCなどで、ネットワークを介してコントロールすることを前提としていますので、そのハードウェアの Raspberry_Pi 自体で制御するには、自分で作り込むことになります。 Raspberry_Pi は自作するには持って来いですが、 Volumio2 とのやりとりは公開されていなかったり、まだ十分な作り込みがなされていない部分もありました。
色々調べていく内に、LCDも、IRも、使う方法がわかってきました。
1.MPDからの情報は、従来通り、MPCから取り出せます。( Volumio がMPDに与えていない情報は取り出せません)
2.MPDへのコマンドは別途用意されていました。(これが、バグというよりタイプミスがあって使えない状況でした)
・・・・・・で、対応ができました。ただ、次の UPDATE で元に戻ったり、変更になる危険性もありますので現状での最新版「RC2 HOTFIX (2016-07-01)」での対応です。

■LCD表示項目について
Volumio1.55 / RaspberryPi2 の時は
1.Repeat
2.PLAY STOP PAUSE
3.Random
4.再生時間
5.ボリューム%
6.プレーヤー
7.曲名
8.リスト番号/リスト数
9.曲時間
10.現在年月日時間
11.ホストアドレス
12.サンプリング周波数
13.ビットレート
あった。
Volumio2になり操作が無くなり1.と3.がデータとして無くなった。
12.と13.はファイルとして出力していたが、無くなった。
それらは、従来のプログラムのままでも、データが取れなくともエラーで停止しないようにしてあったので、特に問題なく動作する。(I2Cの起動が少しかわっただけでプログラム本体は問題なく動作した。)

上に続きます。


 新製品としたRaspberry Pi Music Playerのケースの設計について。
ケースの高さ49mmのタカチ製のOS49-32-43BBを採用しています。タカチさんでは側板とている面を前後のパネルとして使います。タカチさんの設計思想とは違うと思うが、この使い方のほうが多いと思いますが、ただ側板を前後面とすると不便な点もあり、後述する第二の関門となります。
 ケース内の高さは41mmあるので、基板タイプのアンプ等でしたら特に問題になることはありません。

1.第一関門
 この側板(以後、前・後パネルと表現します)に高さ43mmのLCDを組み込みます。最初はお客様のご要望でした。私も、え~~っ、となりました。お客様は干渉する部分を切り取り、天底板をワッシャで浮かせるというものでした。
 前・後パネルには、下駄の歯状に上下にそれぞれリブがあり、この間にLCDの基板を納めます。この間隔(高さ)は37mmしかありません。まずリブとLCDと干渉する部分を強度を落とさない程度に削除します。それでもケース内高さの41mmにしかなりません。あと2mmかせぐ必要があります。で、リブの外側に着く板厚2mmの天底板を各1mm掘り込めば組み付きます。実際は基板と、天底板に絶縁距離が必要ですので1.5mm掘り込みます。
ということで、部分的ではありますが、天底板は0.5mmの板厚となりますが、一部ですので強度的にも問題ありません。最初に依頼頂いたお客様はセンターにLCDを配置したため、天底板の固定ねじ位置もずらして固定箇所を新規につくります。今回はLCDをずらしていますので、固定ねじ位置はそのままで、外観上は全く分かりません。

2.第二関門
 最初に同様なケース加工依頼を頂いた先のお客様はこちらの対策はしていません。しかし、部品を組み付けたり外したりを繰り返すとこの関門が分かります。
 パネルの部品を外すのには、天・底板を先に外さないと、前・後パネルは取り外せない構造となっています。(天底板の下に、前・後パネルの固定ねじがある為)・・・・・・元々は側板ですから、設計思想的には特に部品を付ける様には考えられていないせいだと思います。
 これが、ものすごく面倒なのです。今回の前・後パネルの他の部品を取り外すなどする場合は、底板固定でパネルへの顔出し部品は一旦底板から取り外さないと前後のパネルは取り外せません。配線した後では、手間を省くため、配線したまま底板側の部品の固定を外し、宙ぶらりん状態で底板を外すということもやらざるを得ません。(お客様はあまりここまではやらないとは思いますが、キツトですし、改造したい方もいらっしゃるでしょうし、何よりも当方の組み立ての品質が安定します。)
 で、これを解決するため、今回は別の工夫で加工をしました。
天板は何も部品を付けませんので、取り外すことで、LCDの掘り込んだ穴も特に障害にはなりません。
外せば、前後のパネルの固定ねじにはすぐアクセスできますので、先の加工以外はありません。
 底板にはこれを外さなくとも前・後パネルの固定ねじを外せるよう、底板にアクセス穴を加工しました。ただ、これで後パネルは水平方向に移動できますが、前パネルはLCDが引っかかってしまい。パネルを水平方向に移動できません。そこで、さらにLCDの水平方向の逃げを加工しました。結果底板に0.5mm板厚の箇所が増えました。強度は、手の感触ではほとんど変化は有りません。一部なのと、固定ねじの位置の間にあるので問題無いようです。

その他、細かな部分では、
■■ フロントパネルをフラットなデザインに仕上げ ■■
1.アクリル窓をパネルに対してフラットに埋め込み。
2.ヘッドホンジャックもパネルに埋め込み。(面取り部があるので、少し残っていますが)
3.USBコネクターは専用に加工してフラット仕上げ。
4.ほぼフラットの電源スイッチとともにフロントパネルはフラットな感じに仕上がっています。

□□ リアパネルもシンプルなデザインに仕上げ □□
1.ACインレットはパネル裏から埋め込み、表面はできるかぎりフラットに。ねじも皿ねじにしました。
2.HDMIコネクタも専用に加工してフラットにし、USBの引き込み線も通せるようにしました。
3.RCAジャック、スピーカー端子、アース端子は部品と実際の配線しやすさで無理にフラットにはしませんが、信号ラインは電気回路的にマイナス側もパネルから浮かせるようしっかり絶縁用の穴加工を施しています。(RCAジャックマイナス側はアースしても変わりありませんが、スピーカー端子はマイナス側でもアースしているとBTLアンプを破損します)

◆◆ 表示文字・記号は ◆◆
ダイヤモンドスクレーパーによる、罫書き彫刻です。

いずれも、手間の掛かる加工ですが、満足頂ける仕上がりになっています。


RaspiVolumioFront1240.jpg          【写真はクリックすると拡大します】
 こちらより購入できます。

1年経ってしまいましたが、何とかいい物ができました。
 当初、OLED(有機ELディスプレイ)と制御プログラムもネットにあったものを少し変えて利用していました。でも、どうしてもサンプリングレイト(周波数)とフォーマット(ビット)を表示したくて色々さがしていました。
 利用していたプログラムも、改良がなされサンプリングレイトなどを表示できるよう改良されたので喜んだのですが、OSやVolumioのアップデートや、アップグレードをすると表示できなくなってしまいました。作者様からは、公開したもの以外でのOS等のVer.では動作はしないような回答で、利用を断念しました。
 その後、別の方法でサンプリングレイトなどを特定ファイルから抽出できることを知り、こちらを利用することにしました。すると、表示プログラムを独自に変更しなくてはならなくなり、Python(プログラム言語)を少しかじりながら、改良していくにつけ、その他の情報も表示したくなりました。
 一方、DACはRaspberry_Piの真上に取り付く二階建て用に作られているのですが、LAN(有線・無線とも)のノイズを拾ってしまう。そこで、2階建てを改良、間にシールドを兼ね、基板を一枚入れた。明らかな効果が見られました。しかしまだノイズが・・・・・・。
 で、さらに、距離を稼ぐためDACは一軒家に独立させました。これも効果がありました。しかし、まだ何か定期的なノイズがかすかに聞こえます。聞きながら、定期的な周期が何なのかを見ていると、LANではなく、何とOLEDの表示の横スクロールに同期していました。電流は全点灯時だと思いますが80mAなのですが、スクロールの内容は各素子が一旦消灯し、データを横にずらして、再点灯をしている訳なのでシャッターを動作するするだけのLCDに比較して、点灯・消灯を繰り返すのOLEDは電流変動が大きいのではと考えました。そして電源はRaspberry_Piから取っていたので3.3Vの電源にノイズがのり、DACに影響していると推察しました。そこで、OLEDの3.3Vの電源をRaspberry_Piから分離しました。さらに、DAC内部電源もコンデンサを入れ替えるなと改良しました。これで、ほぼノイズの問題は解決できました。
 で、改めて、もっと多くの情報をということで、20字X4行のI2C表示器をさがしました。しかし、安価な一般的なものはLCDで、インターフェースはパラレルがほとんどでした。そこで、I2C変換器で使用することにしました。さらに、表示色(白字・青バック)の希望では5V仕様しかなくロジックレベルの変換器も併用することになりました。
 表示器が決まり、ソフトを大変更(私にとっては)して何とか思い通りになりました。(途中、プログラムミスで時間を大きくロスしましたが、大変勉強になりました)結果16字X2行とは比較にならないほどの情報量を表示できました。横スクロールは4字分短くできたので、LCDの欠点である残像も軽減できました。 当初は、全文字を左一杯までスクロールしていたので、最後は空白がずらっと並びますが、文字長全てが表示しきると、スクロールが終わるようにも改良しました。で、内容は完成域に到達できました。

 この間に、Raspberry_PiがVer3になり、VolumioもVer.2が正式に近いものにアップグレードされました。Raspberry_Pi3では、現状のVolumio1.55とOSでは動かないと分かり、慌ててRaspberry_Pi3を購入しました。リモコンは動きましたが、LCDは今のところ動きません。内部のMPCというコントロールプログラムは同じですが、これによらず、動作させているようで、リモコンで停止しても、勝手に動いてしまいます。お手上げです。しかも、ボリュームコントロールができないので、使い物にならない。(私にとってですが)・・・・で、まだまだの様子。仮に良くなっても、今回の使い方には合わない品物のようです。
          【写真はクリックすると拡大します】 
RaspiVolumioRear1240.jpg
ということで、キット販売準備中です。
 キットとするのは、Raspberry PiとVolumioをそこそこ使いこなせる方(当然WindowsなどのPCも)でないと、この機器があるだけでは使い物にならないからです。

 「使いこなせる」方は、Raspberry Piを持っている方であろうということで、これを除いたものを用意しました。Raspberry Piは自身のものを組み込んで使って頂きます。
その他、ヘッドホンアンプとミニパワーアンプもそれぞれキットとしていますので、作る楽しみもございます。
 まもなく販売開始です。 ⇒ 2019/09販売開始しました。こちらより購入できます。



彫刻と墨入れの再検討です。
アルミパネルへの墨入れが思い通りに出来れば、シルクスクリーンに負けない視認性と彫刻の耐久性を確保できます。
 先行して、アッテネータの計測用のパネルで彫刻に再チャレンジ。これまでよりも1パス当たりの彫り込み深さを少なくしてチャレンジ、しかし、半日程度でエンドミルは折れてしまいました。(アルミ・樹脂用で約3500円/本)
 今回は、さらに移動スピードを落としてチャレンジ(パラメーターは企業秘密です)結果は下の写真の通りです。(黒の漆塗料で墨入れしてあります)エンドミルも無事です。

SA5X3-ENG.jpg
横に長い線の太さは。0.3mmです文字の大きさは「R」がh=3mmです「SA5X3」はh=4.5mmです。フォントは、極細フォントという、線文字に近い特殊なフォントです。彫りの深さは0.3mm~0.36mm程度です。エンドミルですので溝は0.3×0.3mmの四角の溝に仕上がります。
 これまでの、彫刻用カッターですとV字の溝になり、線幅は1.0mm程度に太くなってしまいます。さらに、溝が斜めなのではみ出した墨を除去しようとすると、入れた墨が、一緒に取れてきてしまいます。ということで、これまで墨入れは、大きな文字だけにしていました。
 彫刻の後は、パネルを良く洗浄して、墨入れします。塗料は黒色のカシュー漆(ウルシ)です。
sumi01.jpgたっぷり、すり込む様に溝に入れます。「へら」で不要な墨を除去します。「へら」は硬い厚紙が便利です。(牛乳パックをカッターできれいに切断して使用しています。)
sumi02.jpg乾燥するまえに、できるかぎり余分な墨を除去します。溝が深いとは言え、まだ乾いていないので、溝をまたいで擦ると、墨がとれてきますので、溝の直近周辺だけにします。この後丸1日乾燥します。冬場はドライヤーで少し暖めて表面を乾燥させておくと、長時間になる乾燥中ホコリがつきにくいと思います。
sumi03.jpg十分乾燥してから、残った汚れをこまめに除去します。汚れが落ちない場合、塗料の薄め液(溶剤)をつけた綿棒などで、除去します。この時も溶剤が多く溝に入らないように注意します。
SA5X3-F.jpg完成した、パッシブプリアンプ フロントパネル
SA5X3-R.jpgリアパネルです。(全てクリックで拡大して写真をご覧になれます)
彫刻に24時間以上、墨入れと余分な墨の事前除去、乾燥に24時間、仕上げと丸3日掛かってしまいます。3日分の工賃をそのまま上乗せできないので、もう少し検討が必要です。
今回は、このまま販売します。(超お買い得品となります。早い者勝ちです)



SA5X3FRONTup.jpg■ニューモデルの型式名
これまでのサイドウッドケースのパッシブプリアンプをモデルチェンジしました。
入出力インピーダンスはこれまでと同様に標準で50KΩと20KΩの何れかを選択できます。
これまで型式名の2番目の数値がインピーダンスを意味していました。これをフロントパネルに刻印していましたので、ケースが専用になっていました。型式名の二桁目を「X」としてケースへの彫刻を同じにしました。これにより、部品在庫の管理をシンプルにするためと、特注インピーダンスのアッテネータ内蔵のケース対応を可能にしました。(インピーダンスはリアパネルに表示しています)
■新構造
☆フロントパネルから「ねじ」を見えなくしました。
  • 初期モデルは、サブパネルを固定するねじ頭を専用部品で隠していました。
  • 2番目のモデルは、サブパネルを、2個のロータリースイッチで固定していましたが、RCAピンジャックのフランジにねじが残っていました。
  • 今回は、サブパネルにRCAピンジャックフランジを固定することにより、フロントパネルからは一切ねじを排除しスッキリしたデザインとなりました。
☆リアパネルにブラインドナットをかしめました。
RCAピンジャックのフランジがリアパネルに並んで12個つきます。これまで、全てナットを使って固定していましたが、組み立てや、修理の際にナツトを保持するのが大変でした。従来品は、ナット板を製作し、ナット保持をできるだけ容易にしていましたが部品点数や加工の手間が大変でした。今回リアパネルにナットをかしめることで、組み立て・分解を容易にしました。
REARnat&BNC.jpg
☆フロント・リア基板とRCAピンジャックをコネクタで接続しました。
従来品は、半田付けしていましたので、分解・再組み付けは半田吸引器が無いと難しかったのですが、今回は、少し重くなりましたが、BNCコネクタで接続して分解を容易にしました。(普段まず分解することはないと思いますが)









「定インビーダンスアッテネータの評価は・・・・」というお問い合わせを頂きました。

一般的なアンプの物作りをお手伝いさせて頂くことを主体にしており、定インピーダンスアッテネータも、手頃にお届けすることに注力しています。

音質の変化や評価については、客観的に正しいのかが明らかならば積極的にホームページに掲載しようとは思っています。しかし、定インピーダンスアッテネータに変えて音が良くなった(変化した)という場合、変える前のシステムとのインピーダンス整合において差が有ったとは考えますが、「良くなった」というのは客観的に裏付けを言えないことが多く公表は控えております。

 

要はオーディオマニアの方のお持ちの色々なシステムにおいて、決定的に優位であると言えない、単なる抵抗器の切り換え器ですので、一般的に音質に顕著な差があるとは考えにくいというのが持論でございます。よく設計されたシステムまたは、または好みに仕上がったシステムではアッテネータを交換した程度では劇的に良い音になるとは考えにくいです。

 

 強いて評価するならば、ボリュームを絞った時と上げたときの音質の変化が少ない、また、定位の変化が少ないことは実感できると思います。これはアッテネータと単純なボリュームとのインピーダンスや抵抗変化の特性の違いで起きます。

 

ただし、音質は、好み・マッチングにより良くなったと感じたり、逆に悪くなったと感じるかも知れません。私の場合、音質は変わらなかったと感じました。

 

ちなみに、そのときのシステムは (古くて申し訳ありません)

★プリアンプ SONY TA-E7B 出力5V(最大10V)出力インピーダンス1.5kΩ

★メインアンプSONY TA-N7B 入力感度0.3V(実効出力100Wを得るに要する入力電圧)入力インピーダンス50KΩ

★スピーカー コーラル10CX501自作BOX、他

★音源 LPレコード、CDなど

です。

 

比較は、プリアンプの代わりにアッテネータと置き換えて比較しました。
元々のシステムは同じシリーズのアンプでマッチングは良かったはずです。
アッテネータは、できるだけメインアンプに整合するよう50KΩとしました。

それでも、入力側とはインピーダンス整合はとれていませんので各位置間で定インピーダンスとはなっていませんが、私の耳では差が感じられませんでした。

ちなみに、プリアンプは、32ステップの固定抵抗器のディテントVR?タイプのアッテネータが使われていたようです。

このことを元に、プリアンプは引退頂き、アッテネータのみのパッシブプリアンプで現在使用中です。(なお、このときはプリント基板式でない大きなロータリースイッチに直接抵抗器を半田付けするタイプ)

 

比較評価の結論としては、その昔とはいえ15万円もしたプリアンプとの差がないとも言えますし、プリアンプを通さない抵抗器3個だけの回路で変化が極わずかであったとも言えます。

 

ということで「評価」になりますでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

営業日>>>>>>
自身の経験より、自作アンプなどで労力を使って大変なのがパネルやシャシの加工で、仕上がりで苦労するのがパネルへの表示だと思います。マニアの方ならば、配線やアッテネータの抵抗器の半田付けは、問題なくできると思われます。苦労するその部分をお手伝いさせて頂きます。
  • パネルやシャシーの加工は当面平アルミパネルにだけですがも、ポンチ絵からでも設計・製図・加工します。
  • 腕に自信のある方へは、アンプ類もキットでおわけします。
    • 加工には制限がありますが、まずはお問い合わせください。
      工房ASAI代表
       

      アンプ屋
      工房ASAI(こうぼうあさい)
       【営業カレンダー】


      オーディオ機器の製造販売
      パネル刻印・穴加工
      アンプ等オリジナルキット
      パーツ販売
      住所 〒379-2108
      群馬県前橋市鶴が谷町19-11
      【店舗はインターネット上のみです】
      TEL&FAX 027-268-3829
      店主 浅井輝久

      email: shop_master@tec-asai.com
      迷惑メール防止の為「@」を
      全角で表示しています。
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      店主略歴

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